KINTO

 

定額の利用料金を月々支払うことでクルマの利用ができる「マイカーリース」。
このサービスの利用を申し込む際、リース会社による「審査」が行われることが一般的です。

なぜ審査が実施されるのか?

それは「支払い能力があるか否か」を確認するため。


リース会社はリース料を支払ってもらうことで法人運営ができるわけですから、審査が行われるのは当然です。

また、支払う能力がない人にサービスを利用させることで日常生活が苦しくなることがあってはならないという配慮もあります。


 

【マイカーリース審査の流れ】

マイカーリースの審査は

  1.  希望車種や契約プランの決定
  2.  マイカーリース利用料金の確認
  3.  審査申し込み(ネット若しくは書類)
  4.  リース会社より審査結果の通知

といった流れで実施されます。

 

【マイカーリースの審査項目】

では、具体的にマイカーリースの審査ではどんな項目がチェックされるのか?

マイカーリースは契約によって長期にわたる支払いが発生するので、その期間ちゃんと支払えるかどうかを判断するために

  • 年齢や家族構成
  • 年収
  • 職業(雇用形態)
  • 勤続年数
  • 賃貸か持家かといった住居などの資産情報
  • 債務履歴(過去の借入額や支払い状況)
  • 信用情報機関の情報(現在のローンなどの支払い状況)

といった一般的なローン審査と変わらない項目がチェックされます。


ちなみに、マイカーリースの審査を通過する基準収入は「年収200万円以上」というケースが多いようです。

もちろん年収が多いことに越したことはありませんが、虚偽の申告をしてしまうと発覚した際に信用がゼロになるので必ず実際の年収額を申告するようにしましょう。

 

【マイカーリース審査に通りにくい人】

マイカーリースの審査に通りやすい人の特徴は「安定した収入があって負債がない人」。

具体的には

  • 正社員や公務員など安定収入が期待できる人
  • 勤続年数が長い人
  • 持ち家に住んでいたり、土地や不動産といった担保性資産を所有している人
  • これまで税金や携帯料金など支払いの滞納や未納がない人
  • 借金や多重ローン、複数からのキャッシングなどがない人

が該当します。


逆にいうと、

  • 収入が不安定な場合
  • 定職に就いていても低年収や勤続年数が短い場合
  • クレジットカードや携帯料金などの滞納や遅延、未払いがある場合
  • カードローンのキャッシングなどの借入れやローンを複数抱えている場合
  • 連帯保証人がいない場合
  • 過去に自己破産などの債務整理をしたことがある場合

などは審査が厳しくなる傾向があるようです。

特に過去、自己破産していた場合、ブラックリストから外れるには5年~10年はかかり、マイカーリースだけでなく他の新規のリース契約・ローン契約は困難になるので、ブラックリストに載るような金融事故を起こさないように注意しなくてはいけません。

 

【マイカーリース審査に落ちた場合の対策】

仮にマイカーリースの審査に落ちてしまった場合の対策としては、

  • まずはお金に関する原因を解消
  • 未成年や主婦など収入が低かったり安定していないことが原因なら連帯保証人をつける
  • リースするクルマのグレードを下げたり頭金を支払ったりする
  • 別のリース会社を選択する

などが挙げられます。

 


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【このサイトの管理人】

「できるだけ出費は抑えたい」「"お得"や"お値打ち"という言葉に弱い」という主婦みたいな中年オヤジです。苦笑

携帯や保険といったいわゆる「固定費」を見直している中でマイカーにかかる維持費も見直そうと思ったのがこのサイトを作ったキッカケです。

所有期間が長いほど何かと出費がかさみやすいマイカーですが、「必要なので手放すわけにはいかない・・・でも、出費はできるだけ抑えたい・・・」という私と同じようなタイプの人の参考になればうれしいです。

 

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